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・初心者でもスイングトレード始めたい
・スイングトレードの稼ぎ方とコツを教えて
そんなお悩みに答えていきますので、ぜひ読んでみてください!
私自身も色々な手法を試しましたが、数日単位のスイングトレードが取り組みやすかったです。
スイングトレードとは?
スイングトレードとは数日~数週間の長期間を狙ったトレードスタイルになります。
時間はかかるけど1トレードで大きな利益を狙いたいという人にオススメです。
ポジションを長時間保有するスタイルなので、こまめにトレード出来ない時間がない人に向いてます。
他のトレードスタイルとの違い
スイングトレードは長期間ポジションを保有するので、チャートをこまめに頻度良く確認する必要はありません。
本業でトレード時間が取れない副業トレーダーにオススメです。
スキャルピング | デイトレード | スイングトレード | |
---|---|---|---|
取引時間 | 数秒~数分 | 1日以内 | 数日~数週間 |
取引回数 | 多い | 中程度 | 少ない |
利幅 | 数pips | 数十pips | 100pips以上 |
特徴 | ・チャートに張り付ける ・高い集中力 ・迅速な判断力 | ・相場分析力が必要 ・エントリータイミングの 判断力が必要 | ・こまめにチャート確認不要 ・トレンド分析 ・忍耐力 |
スイングトレードのメリット
スイングトレードが人気な理由は次の3点です。
- 拘束時間が少ない
- 利益率が高い
- 金利差益が狙いやすい
拘束時間が少ない
数日から数週間の期間でポジションを保有するため、短期トレードのような頻度で相場を確認する必要がなく、拘束時間が少なくてすみます。
拘束時間が短くなった分、相場分析やトレード振り返りなど自己研鑽したり、本業が忙しく時間がとりづらい人でもトレードに取り組めるなど忙しい現代人にメリットが多くなります。
時間が取れる分、落ち着いたトレードができます!
利益率が大きい
スイングトレードのメリットといえば、利益率の高さです。
短期間で売買を繰り返すスキャルピングやデイトレードとは異なり、スイングトレードでは数日かけて大きなトレンドを狙うので、より大きな値幅を獲得できて利益率は大きくなります。
金利差益が狙いやすい
数日から数週間にかけてトレードするため、通貨間の金利差によるスワップポイントを得やすいのが魅力です。
スワップポイントとは
スワップポイントとは金利差調整分と呼ばれる、2国間の金利差によって生じる損益です。
金利が低い国の通貨を売って、金利が高い国の通貨を買うと、金利差分の利益が得られます。
スイングトレードのデメリット
メリットばかりのスイングトレードにも当然デメリットがあります。
利益確定までの時間と資金の必要性
スイングトレードはポジションを長期間保有するため、利益確定まで時間がかかってしまいます。
また、資金も拘束されるので資金効率が悪くなります。
短期間で利益確定したい人には向いていないです
相場の急変に対するリスク
長期間ポジションを保有するため、相場の急変に対応するのが難しいです。
例えば、天災やテロなど予測できないことが起き為替が急変したら、諦めて損失確定しないといけないなど。。。
損切りなどでリスク管理を徹底しましょう!
スイングトレードの手法
スイングトレードの具体的なトレードが知りたい!
ボリンジャーバンドを使ったトレード手法を紹介します。
ボリンジャーバンドとは
ボリンジャーバンドとは、移動平均線とその上下のσ(シグマ)と呼ばれる標準偏差線で構成されます。
だいたいの値動きはσの中で行われるので、±2σや±3σは偏り過ぎているため、2σ線や3σ線に触れると反発する可能性が高いです。
σは標準偏差といい、1σだと1σ内に存在する確率が68.26%で、外に存在する確率が31.74%という意味です。
なので、2σだと4.54%、3σだと0.26%とσラインの外に存在するのは稀になるので、σラインの内側に戻ってくるという考え方になります。
ボリンジャーバンドを使ったトレード
σの外に存在する確率が少ないという考えから、2σに触れたら反発するエントリー方法になります。
下記の〇部分がそうです。損切りは3σで△部分、赤〇は利確でき、青〇は損切りになっています。
スイングトレードで稼ぐために大切なこと
デモトレードでの練習
実際の資金を投入する前に、まずはデモトレードで練習しましょう!
自分のトレードに自信を持ち、手法も精神もブレないようになるまで練習するのが大切です!
自分のトレードに自信が持てるまで練習してください。練習から本番に移行してもデモトレードでの練習や検証はオススメです。
トレード記録をつける
トレード記録をつけて自分のトレードを振り返るのはとても有効です。
過去の成功や失敗の要因を振り返ることで、トレードのパターンが見えてきて、次のトレードにも活かせます。
トレード記録例
- エントリー日時、決済日時
- 取引ペアと取引ロット
- 売買方向
- 損益
- エントリー根拠
- 反省点、改善点
- エントリー時の感情の状態
多くのトレーダーも進めている振り返りを取り入れて、トレードを高めていこう!
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スイングトレードで月5万円を稼ぐには
月5万円稼ぐために必要なpips数は?
取引通貨単位ごとに必要pips数も変わるので、まとめてみました。
米ドル/円で考えると、下記になりますが、取引量が多いほど必要pips数は少なくても稼げます。
通貨単位 | 50,000円稼ぐのに必要なpips数 |
1,000通貨 | 5,000pips |
10,000通貨 | 500pips |
100,000通貨 | 50pips |
スイングトレードは100pips近くを狙っていくトレードスタイルなので、仮に10,000通貨でトレードしたなら月5回トレード出来たら達成できます。
すごーく単純な計算ですが、獲得pipsの目安として意識してもらえたらと思います。
スイングトレードを失敗しないために気を付けること
スイングトレードの方法を解説しましたが、ここからはトレードを失敗しないために気をつけて欲しいことです。
ストップロスでリスク管理
今までスイングトレードについて色々と説明しましたが、トレードで勝率100%はほぼ不可能です。どんなに練習しても予測できない事件や天災などの影響で相場が不規則な動きをしてしまうことはあります。
そんな時にでも大きな損失を出さないようにストップロスを設定してください。
ストップロスとは
トレードで損失を限定するために設定する注文。自分の狙ったトレードと逆の値動きをしたときに、あらかじめ決めた価格で自動的に決済し、損失を最小限に抑える。
ブレないメンタルコントロール
トレードをするのは人間なので、感情に左右されてしまいます。
でもメンタルのブレはトレードのブレにも繋がってしまうので、どんな時でもブレないメンタルコントロールが大切です。
損失でた時もですが、利益を出した時にも昂ぶりメンタルがブレてしまうので要注意です!
まとめ:スイングトレードを副収入として活用する
スイングトレードは、時間的な余裕を持ちながら中期的なトレンドを捉えることで、安定した副収入を得ることができるトレードスタイルです。
リスク管理とメンタル管理を徹底し、継続的に学習を続けることで、FXでの成功を目指しましょう。
自分のトレードに迷った時など、本記事で振り返ってもらえると嬉しいです。