【FXの稼ぎ方】月1万円稼ぐ方法を解説！初心者おすすめ実践法

2025.03.30更新

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PICK UP
・FXを始めたが、損失が続き利益が稼げない
・実際に稼いでいる人と同じ手法を使っているのに、なかなか勝てない
・具体的な勝ち方が分からず、いつまでたっても自信が持てない

FXは稼げると聞きますが、実際は簡単ではなく、何度も失敗して自分には向いてないのかな…と悩む人も多いと思います。

確かに初心者がFXで1日数万円を稼ぐのは難しいです。

でも安心してください。FXで継続して利益を出している人はいますし、利益を出している人が使っている手法も特別なものではなく、みんな知っている手法です。

この記事では、FX初心者でも無理なく利益を出せるようになるための具体的な実践テクニックを解説します。

初心者が失敗してしまう原因やトレードに必要な資金額、トレード方法を解説するので、ぜひ最後まで読んでください！

FX初心者が突然稼げるようにならない

残酷な現実ですが、FXトレードの世界は魅力的なものの甘くありません。

ネットには華やかな成功者の投稿があふれてますが、初心者が何の準備もなく突然稼げません。

FXは一攫千金を狙うギャンブルではなく、しっかりとした知識と経験が求められる投資手法です。

なので事前に勉強や練習をせずに、いきなりFX市場に飛び込んでも、ほとんどの場合は損失を出してしまいます。

FXで成功するには練習が必要です。いきなりの実践は危険ですよ。

FXで稼いでいる人を紹介します

FXはトレーダーの約9割が退場してしまう厳しい市場です。

最初の数ヶ月で資金を失い、諦めてしまう人がほとんどです。実際のところ、月に数千円稼げれば上出来と言えるでしょう。

ですが、適切な知識と経験を積んで学び続ける人の中には、FXで安定して稼げるようになる人もいます。

例えば、こちらの主婦のかた。1日で16万4048円稼いでます！

FXの資金は少額からでも稼げるの？

FXは少額からでも始められますが、その分利益も少額です。

例えば、5万円の資金だと、相場が1％動いても500円の利益です。

少額でも利益をあげるためにはレバレッジをかければいいですが、同時にリスクも大きくなります。

レバレッジとは

レバレッジとはFXトレードで少ない資金で大きな金額のトレードができる仕組みです。簡単に言うと、あなたの資金を「てこ」のように効かせてトレードできます。

例えば、10万円の資金でレバレッジ10倍を使うと、100万円分の通貨を取引できます。

少額投資の最大のメリットは失敗しても大きな痛手にならない安全性です。まずは練習と割り切り、少額トレードでコツを掴みましょう！

とにかくまずは、FXでの生き残りを目指そう！

大金を稼ぎたい気持ち、わかります。でも、そのせいで焦って急に大金稼ごうとすると、だいたい失敗します。

いきなり大金を稼ごうとせず、まずは負けない技術と、相場に生き残るのが大切です。

最初は少額で始め、経験を積みながら徐々に資金を増やす。短距離走ではなくマラソンのようにFXは取り組みましょう！

資金としては10万円からのスタートをおすすめします。

少額すぎると、レバレッジを高くせざるを得なくなり、リスクが高くなってしまうからです。

ただ、まずは少額やデモトレードで練習し、その間に資金を準備しておきましょう。

デモトレードとは

実際のお金を使わずに、本番と同じ環境でFX取引を練習できるサービスです。

仮想的な資金を使用するので実際の資金を失わず、実際のFX環境とほぼ同じ状況でトレード練習できます。

デモトレードについては、コチラでも詳細説明しておりますので、参照ください。

FX初心者が必ず押さえるべき7つのポイント

FX初心者が必ず押さえるべきポイントは下記です。

通貨ペアは米ドル/円かユーロ/円から始めよう
余剰資金でトレードする
トレードスタイルはデイトレードかスイングトレードで
基本はトレンドに沿った順張り
時間足を適切に選ぶ
損切りを必ず設定しよう（資金3％ルール）
トレード結果を振り返ろう

1つずつ紹介していきますね！

1. 通貨ペアは米ドル/円かユーロ/円から始めよう

FXの世界には数十種類の通貨ペアがありますが、初心者は迷わず米ドル/円かユーロ/円から始めましょう。

米ドル/円やユーロ/円は情報量が豊富で、比較的値動きが読みやすいという特徴があります。

マイナー通貨は値動きが大きいから儲かりそうと思いますが、情報が少なく予測が難しいため、負ける確率が高いです。

多くの成功したトレーダーも、最初は主要通貨でベーシックなスキルを磨いています。

2. 余剰資金でトレードする

このトレードで生活費を稼がなければというプレッシャーほど、冷静な判断力を奪うものはありません。

FXは必ず余剰資金で行いましょう。

例えば、毎月の収入から固定費や貯蓄を差し引き、これを使っても生活に支障がないというお金だけを投入するなら5万円でも10万円でも構いません。

精神的余裕を持ってトレードできる環境を整えるのが大切です。

失った資金を取り戻そうという焦りから、冷静さを失って大損する人が本当に多いんです。

3. トレードスタイルはデイトレードかスイングトレードで

FXには様々なトレードスタイルがありますが、初心者はデイトレードかスイングトレードがおすすめです。

デイトレード：その日のうちにトレード決済。何日も日をまたぎ急騰急落のリスクを排除
スイングトレード：数日～数週間保有する。毎日チャートに貼りつき相場監視が不要

どちらとも繊細な値動きを常に追いかける必要がなく、テクニカル分析がしやすく大きな値幅を狙えます。

一方、秒単位で取引するスキャルピングは、瞬時の判断力と経験が必要なため、基礎を固めてからチャレンジするのが無難です。

4. 基本はトレンドに沿った順張り

FX初心者がトレードを始めるなら、トレンドに沿った順張りがオススメです。

トレンドはあなたの友達なんて格言もあるほど、市場のトレンドに逆らわず、同じ方向に乗っていくと利確できる可能性が高まります。

順張りとは

例えば、ドル円が上昇トレンドにある場合、「もう上がりきったから下がるはず」と考えるのではなく、「上昇トレンドだからまだ上がる可能性が高い」と考え、買いのポジションを取るのが順張りです。

トレンドに逆らう逆張りは、経験豊富なトレーダーでも難しいテクニックなので、初心者は無理せず順張りでトレンドの波に乗る感覚を身につけましょう。

5. 時間足を適切に選ぶ

FXでは、どの時間軸でチャートを見るかによって、見える景色が大きく変わります。

おすすめは日足で大きな流れを確認し、4時間足で上昇トレンドか下降トレンドか把握して、1時間足と15分足でタイミングを計る方法です。

時間足は長時間の方が監視しているトレーダーが多いので大衆心理が働きやすいですが、1分足や5分足など短時間だと大衆心理が働きづらいので売買サインにダマシが発生しやすく難易度が高いです。

大衆心理についてはコチラも参照ください

6. 損切りを必ず設定しよう（資金3％ルール）

相場で結果を出しているトレーダーは損切りの徹底しています。

トレード勝率100％などないので、読みが外れた時の損失額を抑えないといけないです。

具体的には1回のトレードで失っても良い金額は総資金の3％までというルールがおすすめです。例えば、10万円の資金なら、1トレードの最大損失は3,000円まで。

今回だけ特別なんてルールを破ると、それが習慣になってしまうので、まるで機械のように淡々と損切りしましょう！

7. トレード結果を振り返ろう

FXの上達に近道はありませんが、最も効率的なのは自分のトレードを振り返りです。

シンプルにエクセルでも構わないので、以下の情報を記録しましょう。

日付と時間
通貨ペア
売買の方向（買い/売り）
エントリー理由
利益/損失額
感想や気づき

トレード頻度次第ですが、出来ればトレードした日、無理でも週に1回は振り返りましょう！

この記録を振り返ることで自分のトレードのクセが見えてきます。

勝ちトレードより負けトレードを重点的に振り返るのがポイントです。負ける理由を無くせると、あとは勝つしかなくなります！

トレード精度を上げよう！重要ポイントはコレ

トレード精度を上げるにはチャートを分析できると効果的です。そんなチャート分析方法を解説していきます。

分析方法は大きく分けてテクニカル分析とファンダメンタルズ分析があります。比較すると下記となります。

項目	テクニカル分析	ファンダメンタルズ分析
定義	チャートパターンや指標で価格動向を予測	経済指標や金融政策で相場を分析
時間軸	短期～中期（分単位～数週間）	中期～長期（数週間～数年）
適した相場環境	トレンド相場、レンジ相場	長期相場の方向性の見極め
反応速度	チャートに素早く反映	反映に時間がかかる
客観性	数値やパターンで判断するため比較的客観的	解釈に個人差が出やすく、主観が入りやすい
必要知識	チャート分析の知識、各指標の使い方	経済、金融、政治など幅広い知識が必要
代表的な手法/指標	移動平均線,ボリンジャーバンド,一目均衡表	GDP,雇用統計,金利政策,インフレ率
メリット	・即時の判断が可能・明確なエントリー/利確ポイントを示せる・すべての市場に適用可能・トレーダー心理を反映する	・長期的な相場の方向性を把握できる・大きな相場転換点を予測できる・経済の実態に基づいた分析・価格の「なぜ」を説明できる
デメリット	・過去の価格に基づくため予測に限界がある・同じパターンでも結果が異なることがある・相場の「なぜ」を説明できない・過剰分析に陥りやすい	・タイミングの特定が難しい・短期的なトレードには不向き・情報の解釈に主観が入りやすい・予想外のイベントに弱い
初心者の取り組みやすさ	比較的取り組みやすい（基本的な指標から始められる）	経済知識が必要で取り組みづらい
有効な使用場面	デイトレード、スイングトレード	中長期投資、トレンド方向の確認

詳細解説していきますね。

テクニカル分析

テクニカル分析とは、過去の価格変動パターンや指標を用いて、将来の価格動向を予測する手法です。

歴史は繰り返すという考え方に基づき、チャート上の値動きの流れを読み解きます。

FXで生き残っているトレーダーたちが長年かけて開発してきたこの分析手法を使うと、科学的根拠に基づき客観的に判断ができます。

感情に左右されず、データに基づいた冷静な判断ができます。

移動平均線

移動平均線は、価格の平均値を線で表したもので、トレンドの方向を把握できるツールです。

実践的な使い方
・短期(5日),中期(20日),長期(100日)の移動平均線を設定
・短期線が上抜け、上から短期⇒中期⇒長期の並びなら買い
・短期線が下抜け、下から短期⇒中期⇒長期の並びなら売り

多くのトレーダーが現役で使っている手法です。

過去のチャートを振り返り、分析と相場が合致するか検証してみましょう！

ボリンジャーバンド

ボリンジャーバンドは、移動平均線を中心に標準偏差で上下のバンドを描いたものです。

価格がどの程度平均から乖離しているかを視覚的に把握できます。

実践的な使い方
・価格がバンド上限に達したら売られ過ぎ
・価格がバンド加減に達したら買われ過ぎ
・バンド間隔が狭まってきたら、大きな値動きの予兆

ボリンジャーバンドは特に、レンジ相場で効果的です。

バンド上限で売り、下限で売りというシンプル戦略もありです。

一目均衡表

一目均衡表は日本で開発された分析手法で、複数の要素を組み合わせて相場を立体的に捉えます。特に雲と呼ばれる領域が重要な判断材料となります。

実践的な使い方
・価格が雲の上にあれば上昇トレンド
・価格が雲の下にあれば下降トレンド
・雲の厚さがトレンドの強さ
・先行スパンの交差がトレンド変換の予兆

他のテクニカル指標と比べると設定が複雑ですが、マスターすれば非常に強力なツールになります。

テクニカル分析については、こちらでも詳しく解説しています。

ファンダメンタルズ分析

テクニカル分析だけでなく、経済指標や金融政策などのファンダメンタルズも重要です。

ファンダメンタルズ分析とは、通貨の値段がなぜ変わるのかを国の経済状態、政府や中央銀行の発言などから考える方法です。

重要な経済指標はどのようなものがあるか。またその指標はどういう影響を与えるのかを知りましょう。

重要な経済指標の例
・米国雇用統計発表
・中央銀行の金利発表
・FOMC政発表策金利

エントリーと利確のタイミング

トレードで最も難しいのは、「いつ入るか」「いつ出るか」の判断です。ここでは効果的なタイミング判断の方法を解説します。

ダウ理論を使った判断

100年以上前に考案されたダウ理論は、今でも多くのトレーダーが使用する基本的な考え方です。

実践的な使い方
・上昇トレンドは高値⇒調整⇒更なる高値
・下降トレンドは安値⇒反発⇒更なる安値
・高値/安値の切り上げ/切り下げが確認できた時点でトレンドに乗る

一見とてもシンプルなこの理論に基づけば、トレンドの転換点を見極められます。

例えば、下降トレンドがより低い安値を更新できなくなった時点で、上昇トレンドへの転換を考えます。

複数の時間軸でもトレンド確認して、より上位足のトレンドに乗る形がトレードしやすいです。

実践トレードで陥りがちな失敗

失敗のパターンを理解して失敗し無くなれば、あとは稼ぐのみです。

稼げるトレーダーになるために、よくある失敗パターンを勉強していきましょう。

損切りできない

損切りできず含み損を抱えたまま相場が反転するのを待つのは、資金を失う最大の原因です。

改善案
・トレード前に損切りポイントを決めておく
・設定した損切りラインは、感情に左右されずに実行する
・損切りは敗北ではなく、次の機会のための投資と捉える

稼げるトレーダーの多くは、利益を出すことよりも損失を最小限に抑えることに注力しています。

例えば、10回トレードして10戦3勝だったとします。7回は負けるものの低損失で終わり、3回しか勝てなかったが大勝できて全体をプラスにするという戦略は、長期目線で生き残れる戦略といえます。

含み損を抱えたままいつか戻るだろうと変な期待を持つのは危険すぎます。設定した損切りルールをしっかり守りましょう！

複数の通貨ペアでトレードする

またこれも初心者にありがちなのですが、多くの通貨ペアを同時にトレードするんです。

改善案
・まずは1つの通貨ペアに集中する
・その通貨ペアの値動きの特徴を理解できるまでトレーニングを続ける
・慣れるまではトレードする通貨ペアは最大でも2～3ペアにする

例えば、ドル円の値動きと特性を理解するだけでも数ヶ月かかります。

一つの通貨ペアで利益を出せるようになってから、徐々に取引ペアを増やしていきましょう。

複数の通貨ペアの話をしましたが、初心者のうちは1つの通貨ペアに集中しましょう。複数の通貨ペアでトレードするのはレベルが高く集中力が分散してしまうので。

メンタル管理ができずハイレバトレードをしてしまう

大きく稼ぎたい誘惑から、高いレバレッジでトレードしてしまう人も多いですが、絶対NGです。

改善案
・レバレッジは最大でも5倍程度に抑える
・一度に全資金の3％以上をトレードしない
・退屈なトレードこそが長期的に成功する秘訣です

例えば、100万円の資金で5倍のレバレッジをかけると、500万円分のポジションが取れます。

1%の値動きでも5万円の損益が生じるため、冷静な判断が難しくなるんです。

5万円という金額の大きさなのか、1％という割合の大きさなのか、冷静な判断が出来なくなります。

なので、レバレッジを抑え、メンタルに余裕を持ってトレードしましょう。

本当にこんな少額でトレードするの？くらいの金額から始めると、メンタルのブレも少なくトレードに慣れていけます。

世界の経済情報をチェックする習慣をつける

FXで大きな値動きの流れを掴むには、世界の経済情報をチェックしておきましょう。

基本的には、日々の経済指標や政治情報をチェックする習慣をつけるべきです。

実践的なアプローチ
・毎朝10分、経済指標カレンダーをチェック
・重要指標発表前後は、トレードを控えるかポジションを軽くする
・週末に1時間程度、来週の重要イベントを予習

情報収集の習慣は、トレードの質を大きく向上させます。

例えば、米国の雇用統計発表日を事前に知っておけば、その前日に大きなポジションは持たずリスク回避できます。

テクニカルな根拠に合わない急な値動きも、『あの政策発表のせいか』とピンとくる程に経済情報をチェックできていると良いですね！

FX初心者におすすめのFX会社3選

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