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- XMTradingでトレードしたいけど、日本時間だと一体いつ取引できるの?
- サーバー時間?サマータイム?なんだか複雑そうで、間違えそうで不安…
- 結局、どの時間にトレードするのが有利で、どの時間は避けた方がいいんだろう?
XMTradingを始めようと思ったものの、海外FX特有の取引時間の壁にぶつかっていませんか? 日本時間と異なるサーバー時間、季節によって変わるサマータイム…。国内FXの経験があっても、こうした違いに不安を感じてしまうのは、あなただけではありません。
でも、安心してください。XMTradingの取引時間は、いくつかのポイントさえ押さえれば、決して難しくありません。 それどころか、その仕組みを理解し使いこなすことで、あなたのトレードをより有利に進められます。
この記事では、単に取引時間をリストアップするだけでなく
- 「サーバー時間って何?」から「日本時間への超簡単な計算方法」
- 誰もがつまずきやすい「サマータイム」の仕組み、期間、注意点
- FX通貨ペアはもちろん、人気のゴールド、原油、株価指数、仮想通貨まで銘柄別の取引時間
- 利益を狙いやすい「ゴールデンタイム」の見つけ方と市場ごとの攻略法
- 思わぬ損失を招く「危険な時間帯」とその具体的な回避策
…といった、あなたが知りたかった情報を具体的かつ図解や早見表を交えながら、初心者の方でも直感的に理解できるように解説します。

あなたの思い描くトレーダーへの道を、力強く歩み始めましょう。
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【基本ルール】XMTradingの取引時間

XMTradingでトレードを始める、あるいはすでに始めているあなたにとって、「いつ取引できるのか?」は気になるポイントでしょう。このセクションでは、XMTradingの取引時間の根幹となるルールを解説します。
XMが使うサーバー時間(GMT+2/+3)とは?
まず理解しておきたいのが、XMTradingが基準としているサーバー時間です。これはプラットフォーム(MT4/MT5)に表示される時間であり、GMT+2(グリニッジ標準時+2時間)を基準としています。ただし、後述するサマータイム(夏時間)期間中はGMT+3に切り替わります。
なぜこのサーバー時間が重要かというと、XMTradingの取引開始・終了時刻、日足の確定、ロールオーバー(スワップポイントの付与)などが、すべてこのサーバー時間に基づいて行われるからです。

日本時間と違うから分かりにくいと感じるかもしれませんが、基準時間を知っておけば、不要な混乱を避けられます。
一番大事!日本時間での取引時間の見方と計算方法
私たち日本のトレーダーにとって最も重要なのは、日本時間でいつ取引できるのか?ですよね。XMTradingのサーバー時間と日本時間(JST = GMT+9)の間には時差があります。この時差を計算すれば、日本時間での取引時間が分かります。
- 冬時間(GMT+2):日本との時差は7時間 → サーバー時間0:00=日本時間7:00
- 夏時間(GMT+3):日本との時差は6時間 → サーバー時間0:00=日本時間6:00
つまり、XMのサーバー時間に7時間(冬時間)または6時間(夏時間)を足すと、日本時間での時刻が分かります。最初は少し戸惑うかもしれませんが、慣れてしまえば簡単です。

慣れれば自身の生活リズムに合わせて取引時間を把握できるようになりますよ!
【要注意】サマータイム(夏時間)で取引時間はどう変わる?

サマータイムという言葉を聞いたことがあるでしょうか? FX取引においては、このサマータイムが取引時間に影響するため要注意です。特に切り替わりのタイミングでは、いつも通りに取引しようとしたら、まだ市場が開いていなかった!なんて可能性も!
サマータイムって何?いつからいつまで適用されるの?
サマータイムとは、主に欧米諸国で導入されている制度で、日照時間を有効活用するために夏の期間だけ時計の針を1時間進めるものです。FX市場に大きな影響を与えるニューヨーク市場などがサマータイムを採用しているため、XMTradingの取引時間もこれに合わせて変更されます。
XMTradingにおけるサマータイムの適用期間は、米国のサマータイムに準拠しており、通常は以下の通りです。
- 開始: 3月の第2日曜日
- 終了: 11月の第1日曜日
この期間中は、XMTradingのサーバー時間がGMT+3となり、日本との時差は6時間になります。それ以外の期間(冬時間)は、サーバー時間がGMT+2、日本との時差は7時間です。

毎年、具体的な切り替え日時はXMTrading公式サイトで告知されるので、必ず確認しましょう。
夏時間と冬時間、日本時間での違いを比較(早見表)
言葉だけでは分かりにくいかもしれませんので、日本時間での主な取引時間を比較してみましょう。
時間帯 | 冬時間 (GMT+2 / 日本との時差+7時間) | 夏時間 (GMT+3 / 日本との時差+6時間) |
取引開始 | 月曜日 午前 7:05 | 月曜日 午前 6:05 |
取引終了 | 土曜日 午前 6:50 | 土曜日 午前 5:50 |
日足確定 | 午前 7:00 | 午前 6:00 |
ロールオーバー | 午前 7:00 | 午前 6:00 |
※上記はFX通貨ペアの一般的な時間です。銘柄によって若干異なる場合があります。
このようにサマータイム期間中は、取引の開始・終了、日足の確定などが日本時間で1時間早まると覚えておきましょう。

特に月曜朝のスタートダッシュを狙う方や、日足確定を意識したトレードをする方など、この違いをしっかり認識しておく必要があります。
サマータイム切り替え時に特に気をつけたいこと
サマータイムへの切り替え、および冬時間への切り替えのタイミングは特に注意が必要です。
- 取引開始時間にズレが生じるため、月曜の取引開始に注意が必要
- 自動売買(EA)は誤作動のリスクがあるため、設定の確認・調整が必要。
- 予約注文は意図しない時間に約定する可能性があるため、事前確認が重要。

切り替え前は、XMTradingの告知を必ずチェックし、トレード環境への影響を確認しましょう。
銘柄ごとXMTradingの取引時間一覧【あなたの取引商品は?】

XMTradingでは、FX通貨ペアだけでなく、貴金属、エネルギー、株価指数など、多種多様な銘柄を取引できます。しかし、これらの銘柄はそれぞれ取引時間が異なる場合があるため注意が必要です。ドル円は取引できるのに、ゴールドはまだ動いていないといった状況も起こり得ます。ここでは、主要な銘柄カテゴリーごとの取引時間(日本時間・夏時間/冬時間)の目安を見ていきましょう。
※注意: ここに示す時間は一般的な目安です。正確な時間は、後述するMT4/MT5での確認方法や、XMTrading公式サイトで必ずご確認ください。特に祝祭日などは変則的になる場合があります。
FX通貨ペア
メジャー通貨ペア(例:USD/JPY、EUR/USDなど)
- 夏時間:月曜 6:05 〜 土曜 5:50(日本時間)
- 冬時間:月曜 7:05 〜 土曜 6:50(日本時間)
ほぼ24時間取引可能ですが、早朝や市場終了前は取引量が少なく、スプレッドが広がるので注意必要!
マイナー・エキゾチック通貨ペア(例:ZAR/JPYなど)
- メジャー通貨ペアに比べて、取引時間が短い場合があります。
特定の時間帯にしか取引できない場合もあるため、事前に確認しておきましょう!
貴金属(ゴールド・シルバーなど)
ゴールド(XAUUSD)、シルバー(XAGUSD)
- 夏時間(日本時間)取引可能時間:月曜 7:05 〜 土曜 5:55、休場時間:毎日 6:00 〜 7:05
- 冬時間(日本時間)取引可能時間:月曜 8:05 〜 土曜 6:55、休場時間:毎日 7:00 〜 8:05
ゴールドやシルバーの取引は、通貨ペアとは異なり、毎日約1時間のメンテナンス時間があります。この間は新規注文や決済ができないので、休場中に価格が大きく動いた場合、取引のタイミングを逃してしまいます。結果、思わぬ損失やチャンスの逸失につながる可能性があるので、あらかじめ取引時間を把握しておきましょう。

メンテナンス時間を避けて行動しましょう!
エネルギー(原油など)
WTI原油 (OIL), Brent原油 (OILMn)
- 夏時間(日本時間):月曜 7:05 ~ 土曜 5:55、毎日 6:00~7:05 は取引不可
- 冬時間(日本時間):月曜 8:05 ~ 土曜 6:55、毎日 7:00~8:05 は取引不可

ゴールドやシルバーなどの貴金属と同様、毎日約1時間メンテナンス時間が設けられています。
株価指数(日経225・ダウ平均など)
日経225(JP225Cash)
- 夏時間(日本時間):月曜 7:05 ~ 土曜 5:55、毎日 6:15~6:30 と 6:55~7:05 は休場
- 冬時間(日本時間):月曜 8:05 ~ 土曜 6:55、毎日 7:15~7:30 と 7:55~8:05 は休場
NYダウ(US30Cash)・S&P500(US500Cash)・ナスダック(US100Cash)
- 夏時間(日本時間):月曜 7:05 ~ 土曜 5:55、毎日 6:00~7:05 は休場
- 冬時間(日本時間):月曜 8:05 ~ 土曜 6:55、毎日 7:00~8:05 は休場
株価指数は、参照している各国の市場にあわせて、取引時間や休場時間が細かく設定されています。

FX通貨ペアとは異なり、銘柄ごとに取引できない時間帯が複数存在する点に注意が必要です。
仮想通貨(暗号資産)
仮想通貨
原則として24時間365日いつでも取引が可能です。土日や祝日でも市場が開いているのは、FXや株価指数などにはない大きな特徴です。

土日や祝日も市場が開いてますが、XMTradingのサーバーメンテナンス中は取引停止されます。
コモディティ(商品先物)
コモディティ
- 原油(WTI・Brent)比較的長時間取引できますが、1日の中に短時間の休場あり
- 金属(ゴールド・シルバーなど)毎日メンテナンス時間があり、その間は取引不可
- 農産物(コーン・小麦・大豆など)深夜〜午前中で取引され、日中に長めの休場時間あり

原油・金属・農産物などさまざまな銘柄があり、各銘柄は参照する国際市場の取引時間に準拠しているため、取引時間帯がばらばらです。
株式CFD
米国株・欧州株
・各国の証券取引所の取引時間に準拠
例:米国株(Apple,Amazon)=ニューヨーク取引時間

FX通貨ペアと違って、米国株や欧州株は24時間いつでも取引できるわけではありません。その企業がどの国の市場に上場しているかを把握し、その市場の取引時間を確認することが大切です。
【トレード戦略に活かす】主要市場での時間別特徴

FX市場は、世界のどこかの市場が開いている限り、ほぼ24時間動き続けています。しかし、時間帯によって市場の参加者や活発さが異なり、それが値動きに影響します。ここでは主要な3つの市場(東京、ロンドン、ニューヨーク)の時間帯とその特徴を知り、あなたのトレード戦略にどう活かせるか考えてみましょう。
各市場のオープン・クローズ時間(日本時間)
まずは、各市場のおおよその取引時間(日本時間)を把握しましょう。
市場名 | オープン時間 (目安) | クローズ時間 (目安) | 特徴的な通貨ペア |
東京市場 | 午前 8:00 | 午後 5:00 | USD/JPY, EUR/JPY, AUD/JPY など (クロス円中心) |
ロンドン市場 | 午後 4:00 (夏) 午後 5:00 (冬) | 午前 1:00 (夏) 午前 2:00 (冬) | EUR/USD, GBP/USD, EUR/GBP など (欧州通貨中心) |
ニューヨーク市場 | 午後 9:00 (夏) 午後 10:00 (冬) | 午前 6:00 (夏) 午前 7:00 (冬) | 全ての通貨ペア (特に米ドル関連) |
※上記はあくまで目安であり、厳密なオープン・クローズ時刻は無く、市場参加者が活発になる時間帯です。
利益のチャンス?取引が活発になる「ゴールデンタイム」とは
注目すべきは、複数の市場が同時に開いている時間帯です。この時間帯は市場参加者が増え、取引量(流動性)が高まり、値動きが活発になる傾向があります。トレーダーにとっては、大きな値幅を狙えるチャンス、いわばゴールデンタイムと言えるでしょう。
ロンドン市場とニューヨーク市場の重複時間
FX市場において最も取引が活発になるのが、ロンドン市場とニューヨーク市場の取引時間が重なる時間帯です。
ロンドン市場とニューヨーク市場の重複時間
- 夏時間(日本時間):午後 9:00 ~ 午前 1:00
- 冬時間(日本時間):午後 10:00 ~ 午前 2:00
この時間帯は、世界の取引量の多くを占める2大市場が同時に動くので、流動性が高く値動きも活発です。
特に、EUR/USDやGBP/USDなどのメジャー通貨ペアでは、大きなトレンドが発生しやすく、短期売買(デイトレードやスキャルピング)に最適な時間帯とされています。
東京市場とロンドン市場の重複時間
それまで東京市場のみだったのが、ロンドン市場が始まり、ニューヨーク市場が始まると取引が本格化します。東京市場とロンドン市場の重複は相場が動き出すきっかけの時間なのです。
東京市場とロンドン市場の重複時間
- 夏時間(日本時間):午後 4:00 ~ 午後 5:00
- 冬時間(日本時間):午後 5:00 ~(この時間にロンドン勢が市場を意識し始める)

重複時間帯は値動きが活発でチャンスが多い反面、急変動も起こりやすいのでエントリーと損切りルールを明確にしておきましょう!
市場ごとの値動きの特徴と、あなたのトレード戦略への活かし方
各市場には、それぞれ値動きの傾向や特徴があります。これを理解し、自分のトレードスタイルに合わせて戦略を考えてみましょう。
東京市場 (日本時間 午前~午後)
- 比較的値動きが穏やかで、レンジ相場になりやすい
- 午前9時55分の仲値に向けて、輸出入企業などのドル/円の動きが出やすい
- クロス円が比較的動きやすい
活かし方: レンジ相場を狙った逆張り戦略や、仲値に向けた短期的な動きを狙う戦略が考えられます。比較的落ち着いて取引したい方に向いています。
ロンドン市場 (日本時間 夕方~深夜)
- 欧州の経済指標発表が多く、トレンドが発生しやすい
- ユーロ、ポンド、スイスフランなどの欧州通貨が主に活発
- 東京時間の高値・安値をブレイクする動きもよく見られる
活かし方: トレンドフォロー戦略が有効な場合が多いです。ブレイクアウトを狙ったり、押し目買い・戻り売りを仕掛けたりするのに適しています。
ニューヨーク市場 (日本時間 夜~早朝)
- 米国の重要な経済指標の発表が多く、市場が大きく動く可能性あり
- ロンドン市場からの流れを引き継ぎつつ、米ドルが絡む通貨ペア全般で取引が活発化
- 市場参加者が最も多く、ロンドン市場との重複時間は値動きがピーク
活かし方: 重要指標発表時のボラティリティを狙った短期売買や、ロンドン時間からのトレンド継続を狙う戦略が考えられます。ただし、指標発表時はスプレッド拡大やスリッページのリスクも高まるため注意が必要です。

あなたのライフスタイルや得意なトレードスタイルに合わせて、どの市場をメインにするか考えてみましょう!
【失敗談から学ぶ】XMTrading取引時間の落とし穴と注意点

取引時間を理解するは重要ですが、いくつかの落とし穴や注意点も存在します。これらを知らないと、思わぬ損失につながる可能性もあります。ここでは、先輩トレーダーたちの失敗談も踏まえながら、特に気をつけるべきポイントを解説します。
早朝・深夜・市場クローズ間際の変動リスク(スプレッド拡大・急な値動き)
特に月曜早朝の市場オープン直後やクローズ間際の金曜深夜、そして流動性が低下する日本時間の早朝などは、注意が必要です。
- スプレッドの拡大
- ボラティリティの急上昇
- 約定力の低下
市場参加者が少なく流動性が低い時間帯には、スプレッドの拡大、急激な値動き(ボラティリティの上昇)、約定力の低下といったリスクが同時に高まり、特に短期トレードにおいて注意が必要です。

少しでも長くトレードしたい気持ちは分かりますが、これらの時間帯は損失を出しやすいので、取引きを避けるもしくはロットサイズを小さくするなど対策を検討しましょう。
日付変更時の「ロールオーバー」とは?スワップポイント発生の正確な時間
ポジションを翌日に持ち越す際に発生するのがロールオーバーです。このタイミングで、2通貨間の金利差調整分であるスワップポイントが付与または徴収されます。
XMTradingにおけるロールオーバーのタイミングは、サーバー時間で0:00です。
- 夏時間:日本時間 午前6:00
- 冬時間:日本時間 午前7:00
この時間をまたいでポジションを保有していると、スワップポイントが発生します。プラススワップを狙う戦略もありますが、マイナススワップが大きい通貨ペアを長期保有すると、コストがかさみます。

スイングトレードを行う場合は、このロールオーバーのタイミングとスワップポイントの影響をしっかり把握しておく必要があります。
週末持ち越しは危険?週明けの「窓開け」リスクとその対策
金曜日の市場クローズから月曜日の市場オープンまでの週末の時間帯には、世界で様々な出来事が起きます。起きた出来事が市場心理に影響を与え、月曜日のオープン時に、金曜日の終値から大きく乖離した価格で取引が始まる場合があります。この価格差を窓(ギャップ)と呼びます。

窓開けのリスク
窓開けには以下の様なリスクがあります。
- 想定外の損失
- 強制ロスカット
- ストップロスが機能しない
週末にポジションを持ち越すと、週明けの「窓開け」により逆指値が効かず、予想以上の損失や強制ロスカットが発生するリスクがあり、初心者は特に注意が必要です。
窓開けへの対策
対策としては、以下を実施しましょう!
- 週末にポジション決済しきる
- ロットサイズを抑える
- 重要なイベントを把握して取引を避ける
週末の窓開けリスクに備えるには、ポジションを持ち越さずに決済するのが最も安全であり、持ち越す場合はロットを抑え、重要イベントの有無も事前に確認しておくことが大切です。

窓開けは利益のチャンスになる場合もありますが、損失になるか制御しきれないので、基本的にはリスク要因と考えましょう。
重要経済指標の発表前後で気をつけるポイント
米国の雇用統計や政策金利発表など、注目度の高い経済指標の発表前後は、市場が非常に不安定になりやすい時間帯です。
- ボラティリティの急上昇
- スプレッドの拡大
- 約定力の低下
重要指標の発表前後は、価格の急変動に加えてスプレッドの拡大や約定ずれが起こりやすく、取引リスクが一時的に大きく高まります。

重要指標発表前後キケンなのでで取引を控えましょう。
XMのサーバーメンテナンス時間はいつ?取引への影響は?
XMTradingでは、安定した取引環境を提供するために、定期的にサーバーメンテナンスを実施しています。メンテナンス中は、取引プラットフォーム(MT4/MT5)へのログインや取引ができなくなります。
- 定期メンテナンス:週末の特定の時間帯が多い。
- 緊急メンテナンス:予期せぬシステムトラブルなどの場合に行われる。
少なくとも定期メンテナンス情報は、XMTradingの公式サイトや会員ページのお知らせで告知されるので、しっかり確認しておきましょう。

メンテナンス中に取引できないので、事前にスケジュールを確認し、必要ならポジション決済しておきましょう。
そもそも土日・祝日は取引できるの?XMの休業日について
基本的に、FX市場は土曜日と日曜日は休場です。そのためXMTradingでもFX通貨ペア、貴金属、株価指数などのほとんどの銘柄は、土日は取引できません。
- 例外:仮想通貨CFDは、原則として土日も取引可能(サーバーメンテナンス時間を除く)。
- 祝日:各国の祝日によって特定の市場や銘柄の取引時間が変更/休場になります。
「今日は祝日だけど、この銘柄は取引できるかな?」と疑問に思ったら、XMTradingのお知らせをチェックしましょう。

注意点を理解してリスク管理しながら取引時間を活用しましょう。
【見逃し厳禁!】祝祭日・年末年始など特別な日の取引時間変更

普段の取引時間だけでなく、クリスマスや年末年始や各国の祝祭日など、特別な日には取引時間が通常と異なる場合があります。「いつも通りトレードできると思っていたら、市場が閉まっていた…」なんてならないよう、これらのイレギュラーな取引時間変更には特に注意が必要です。
取引時間の変更はどこで確認すればいい?(公式サイトのチェック方法)
XMTradingでは、取引時間に変更がある場合、事前に公式サイトの「お知らせ」や会員ページで告知しています。
- 公式サイトの「お知らせ」: XMTradingの「お知らせ」や「ニュース」のセクションを確認しましょう。
- 会員ページ: ログイン後の会員ページにも、重要なお知らせが表示される場合があります。
- メール: XMTradingから登録メールアドレスへ、取引時間変更の案内が送られる場合があります。
これらの情報の定期的なチェックが大切です。特にポジションを持ち越すかもしれない時や、特定のイベント期間中のトレードを計画している場合は、必ず事前に確認しましょう。

知らなかったと言っても損失を受けるのは自分です。
具体例:クリスマス・年末年始はこう変わる!過去のスケジュールから学ぶ
特に大きな影響があるのが、クリスマスと年末年始です。欧米の市場が主体となるため、大幅な取引時間短縮や休場が発生します。
- クリスマスイブ(12月24日)は、多くの市場で取引時間が短縮されます。
- クリスマス当日(12月25日)は、ほとんどの市場が休場となります。
- 翌営業日(12月26日、ボクシングデー)も、国によっては休場や時間短縮となる場合があります。
年末年始
- 大晦日(12月31日)は、取引時間が短縮されることが多いです。
- 元旦(1月1日)は、世界的に市場が休場となります。
- 1月2日以降、市場参加者が少なく、流動性が低い状態が続くこともあります。
これらの期間は流動性が極端に低下し、スプレッドが拡大したり、予期せぬ価格変動が起きたりするリスクが高まります。多くのトレーダーは、この期間の取引を手控える傾向にあります。過去のスケジュールを参考に、ご自身のトレード計画を事前に立てておきましょう。
特別な取引時間に備えて、事前にやっておくべき準備
祝祭日や年末年始など、特別な取引時間が予想される期間に向けて、以下の準備をしておくと安心です。
- 情報収集
- ポジション調整
- トレードプランの見直し
- 自動売買の停止
XMTradingで取引時間が短縮されたり一時休場となる特別スケジュール期間中は、公式サイトやお知らせページを確認し、どの銘柄がいつ影響を受けるのか情報を確認しておきましょう。その上で、取引制限前に保有ポジションをどうするか判断し、リスクを避けたい場合は事前に決済しておくのが無難です。

ポジションを持ち越す場合は余裕を持ち、もしくは思い切ってトレードを控えるのも良いです。
【今すぐできる!】MT4/MT5でリアルタイムの取引時間の確認

XMTradingの公式サイトで情報を確認するのも大切ですが、実際にトレードを行うプラットフォームMT4またはMT5上で、リアルタイムの取引時間を確認できると非常に便利です。「この銘柄、今取引できるかな?」と思った時に、すぐにチェックできる方法を覚えておきましょう。
① 気配値表示からサッと確認する方法
最も手軽な方法は、MT4/MT5の気配値表示ウィンドウを使う方法です。
気配値表示
- MT4/MT5の「表示」メニューから「気配値表示」を選択して、ウィンドウを表示
- 取引時間を確認したい銘柄(例: EURUSD, XAUUSD)の上で右クリック
- 表示されたメニューの中から「仕様」を選択
これだけで、その銘柄の詳細情報が表示され、その中に取引時間も記載されています。
② 各銘柄の「仕様」で正確な情報をチェックする方法
右クリックメニューの「仕様」を選択すると、新しいウィンドウが開き、その銘柄に関する詳細な情報が表示されます。この中に、取引時間に関する項目があります。
仕様で表示する手順
- 取引時間をセッション取引やQuotes sessionsとして、取引可能な時間をサーバー時間で表示
- 取引時間を確認したい銘柄(例: EURUSD, XAUUSD)の上で右クリック
- 表示されたメニューの中から「仕様」を選択
この仕様画面を見れば、スプレッドの種類、最小取引量、スワップポイントなど、取引時間以外の重要な情報もまとめて確認できます。

公式サイトまでいかなくてもトレード画面上で確認できるのでオススメです!
XMTrading取引時間のギモンを解消!よくある質問(FAQ)

ここまでXMTradingの取引時間について詳しく見てきましたが、まだいくつか疑問点が残っているかもしれません。ここでは、トレーダーの皆さんからよく寄せられる質問とその回答をまとめました。
Q. 土日や祝日でも取引できますか?
A. 基本的にFX通貨ペア、貴金属、株価指数などのほとんどの銘柄は、土曜日と日曜日は取引できません。
仮想通貨CFDについては、原則として土日も取引可能です(サーバーメンテナンス時間を除く)。
祝日については、その祝日がどの国のものか、また取引したい銘柄によって異なります。日本の祝日でも海外市場が開いていれば取引可能な銘柄もありますし、海外の祝日で取引時間が変更・休場となる銘柄もあります。詳細はXMTradingのお知らせやMT4/MT5の「仕様」で確認するのが確実です。
Q. まったく取引できない時間帯はありますか?
A. はい、あります。
- 週末: 上記の通り、ほとんどの銘柄は土日が休場です。
- 毎日のメンテナンス時間: ゴールドや原油、一部の株価指数などでは、平日の特定の時間帯(日本時間早朝など)に約1時間程度の短い休場時間(メンテナンス時間)が設けられています。
- サーバーメンテナンス時間: XMTradingがシステムメンテナンスを行う時間帯(主に週末)は、全銘柄の取引およびプラットフォームへのログインができなくなります。
- 祝祭日などによる休場: クリスマスや元旦など、世界的に市場が休場となる日があります。
これらの時間帯は、注文の発注・決済、ポジションの管理などが一切できなくなりますので、注意が必要です。
Q. MT4/MT5の時間を日本時間に設定する方法は?
A. 残念ながら、MT4/MT5のプラットフォームに表示されるサーバー時間そのものを日本時間に変更する機能はありません。
表示される時間は常にXMTradingのサーバー時間(GMT+2/+3)となります。
日本時間で確認したい場合は、以下の方法があります。
- 手動で計算する
- 日本時間表示インジケーターを利用する
日本時間を確認する方法として、サーバー時間に+6または+7時間を手動で加える方法と、MT4/MT5に日本時間表示インジケーターを導入してチャート上に表示させる方法があります。
Q. デモ口座とリアル口座で取引時間は違いますか?
A. いいえ、デモ口座とリアル口座で取引時間は同じです。
提供されるレートや約定スピードなどの取引環境には違いがありますが、取引可能な時間帯やサマータイム、祝祭日のスケジュールなどはリアル口座と全く同じルールが適用されます。
そのため、デモ口座を使って特定の時間帯の値動きの練習や、取引時間変更時のシミュレーションができます。
Q. 取引時間外でも注文(予約)はできますか?
A. はい、取引時間外であっても、指値注文(Limit Order)や逆指値注文(Stop Order)といった予約注文(Pending Order)を出すことは可能です。
例えば、週末に「月曜日のこの価格になったら買いたい」という指値注文を入れられます。
ただし、注文が実際に約定するのは、市場がオープンし、指定した価格に到達した後になります。
また、月曜日のオープン時に「窓開け」が発生した場合、予約注文が意図しない価格で約定する(スリッページ)可能性もあるため、特に週明けの予約注文には注意が必要です。
まとめ:取引時間を味方につけて、トレードを有利に進めよう!

今回は、XMTradingの取引時間について、基本的なルールから、サマータイムの影響、銘柄ごとの違い、市場時間別の特徴、そして注意点や確認方法まで、幅広く解説してきました。
取引時間の正確な理解とは、単にいつトレードできるかを知るだけではありません。
- トレードチャンスを逃さない: 活発な時間帯を知ることで、効率的に利益を狙えます。
- リスクを回避する: 流動性の低い時間帯や窓開けのリスクを認識し、対策を講じられます。
- 戦略的なトレードが可能: ライフスタイルや得意な市場時間に合わせて、無理なくトレードできます。
- 無駄なストレスを減らす: 「取引できない時間に注文しようとして焦る」といった事態を防げます。
最初はサーバー時間やサマータイムなど、少し複雑に感じる部分もあるかもしれません。しかしこの記事で解説したポイントを押さえ、MT4/MT5での確認方法を活用すれば、すぐに慣れるはずです。
XMTradingが提供する多様な銘柄と、ほぼ24時間動き続ける市場のダイナミズム。その中で、取引時間というルールをしっかりと理解し、それを「味方につける」ことができれば、あなたのトレードはより有利に、そして計画的に進められるようになるでしょう。
さあ、取引時間の知識を武器に、自信を持ってXMTradingでのトレードに臨みましょう!
今なら新規口座開設で13,000円がもらえる!